フォトフレーム完成写真 (撮影:(株)甲南堂印刷)
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<使用するパッケージ>
洗剤の詰め替え用パッケージを使う。
シャンプーやレトルトパックなど少し厚みのあるフィルムを洗って使う。
<基本パーツの作り方>
(1)パッケージの注ぎ口と、両脇のシール部分を定規をあててカッターナイフで切る。
(2)パッケージを表裏で分け、表を短冊に切る。
今回は2.5㎝×20㎝(1:8)の短冊。
短冊の幅は2㎝~2.5㎝が作りやすい。
短冊は20個つくる。
(3)1:8の短冊を作る。緑の□で囲んだ部分が柄になるので、好きな柄が出るようにデザインする。
※短冊のサイズと折り方
(4)短冊の長さを半分におり、爪などで折り目をつける。
(5)裏を上にして、短冊の両端を中央の折り目に向かって折る。
この時、両端と両端の間を1~2㎜すき間を空ける。
(6) (5)を2つに折り、指でつまんだ部分を洗濯バサミで止めて、折り目をしっかりつけておく。
「基本パーツ」(うさぎの耳の様な形)の完成。このパーツを20個つくる。
<パーツの組み方>
(7)洗濯バサミで止めた所を両手で持つ。
(8)-① パーツどうしを差し込み組み合わせる。
(8)-② 右手のパーツを差し込む。
左手で持っているパーツの根本に、洗濯バサミをつけて目印にする。
(8)-③ 右手のパーツを根元まで差し込む。
(9)(8)の裏面を手前にして(パーツの柄がアルファベットに代わっている事に注意)、3つ目のパーツを洗濯バサミのついてないパーツに差し込む。この時、3つ目のパーツの根本まで差し込む。
Z型になる。
(10)また裏面を手前にして、4つ目のパーツを根元まで、3つ目のパーツに差し込む。
これを繰り返して5つ目を差し込む。
(11)また裏返して、6つ目のパーツは、方向を変えて差し込み、フレームの角をつくる。
(12)裏返して、7つ目は➡の方向から差し込む。
8、9つ目を続けて差し込む。
(13)10こ目は方向を変えて角をつくり、繰り返し差し込む。
(14) 写真の形になるように繰り返し、最後の20こ目のパーツを差し込み、洗濯バサミをはずす。
最後のパーツの二股の1つを開く。(写真の左手で持っているところ)
(15)最初のパーツ(洗濯バサミがついていたパーツ)に差し込む。
※詳しい説明は(15)~(18)。
難しければ、見た目が整っていればOK。両面テープなどでとめる。
(15)-① 最初のパーツの真ん中を確認する(中が2枚に分かれている)
(15)ー② 真ん中に、最後のパーツの端を入れる
(15)-③
(15)-④ ー③を裏側から見たところ。白い➡の方向に引き出す。
➡の方向に曲げて、➡に差し込む。
(16)パーツの端を、➡の奥まで入れる。
最後のパーツの二股のもう1方を開く(左手の親指が持っている所。
(17)ガイド(※)を用意する。
最初のパーツの真ん中にガイドを差し込み、さらに最後のパーツの➡に差し込む。
※ガイド
パッケージの分厚くかたい部分や厚紙を切って作る。
(18)-① ガイドに沿って、↓の方向に最初のパーツの真ん中に奥まで差し込む。
(18)ー② 角度を変えて見たところ。
(18)-③ 裏側から見たところ。
(18)-④ きっちり奥まで差し込むとフレームが完成する。
<裏の処理>
(19)厚紙を用意して、フレームに合わせたサイズ((20)の写真参照。今回は10㎝角)に切る。
コの字に両面テープを貼る。
(20)フレームからはみ出さないように貼る。
(21)厚紙でスタンド(※)を作り、貼りつける場所に印を書く。
両面テープを貼った、コの字の開いているところが上になるように貼る。
※スタンドの作り方
厚紙を長方形に切り、図のように折り曲げて両面テープで止める。
(22)印の内側に両面テープを4か所貼りる。
(23)スタンドを貼る。机に立てた時にスタンドの下が机につくように、裏の厚紙からずらして貼る。
(24)好きな写真を矢印の方向から入れる。
<完成>
スタンドを付けずに
押しピンで壁に貼りつけてもOK。
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